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「子どもの学力がぐんぐん伸びる家庭楽習」杉渕鐵良 PHP研究所 2004年 ① /「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」 書籍情報社 1994年 ②【再掲載 2014.7】 [読書記録 教育]

今回は、杉渕鐵良さんの
「子どもの学力がぐんぐん伸びる家庭楽習」の紹介 1回目です。



出版社の紹介には

「計算ミスが一向になくならない。一生懸命やっているのに、うまくいかない。
やればやるほど、こどもがやる気をなくす…そんな悩みを抱えるお母さんに
贈る“親子ともに楽しみながら力がつく”実践的家庭楽習本。」
 
とあります。


本日紹介分より強く印象に残った言葉は…

・「まずは親が読んでみる。少し易しい教材を短く」


・「言葉をはっきりさせるには早口言葉が有効。響きある声にするにはハミン
グさせて」


・「まずは遊び系からスタートする。中でも漢字カルタは効果抜群。自然に覚
えることができる」


・「書き順はグループ化で効果倍増。『にんべん、チョン、――。たて、よこ
よこ。』のように声を合わせて」





もう一つ、再掲載になりますが、立花隆さんの
「立花隆対話編 生、死、神秘体験」②を載せます。






<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。






☆「子どもの学力がぐんぐん伸びる家庭楽習」杉渕鐵良 PHP研究所 2004年 ①

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◇国語「読み・書き・表現力」(1)
  
□読むことが楽しくなる音読楽習法
まずは親が   
    少し易しい教材で … 短く

  聞き手意識   
    いろいろな表現(感情表現)
    

  システム
    毎日少しずつ
    

  いつでも音読  


  言葉をはっきり
    早口言葉が有効


  響きある声で  
    ハミングさせて


  目で表現  
    じっと、にらんで 距離


  イメージさせる


  強弱
    聞き手を意識して大げさなぐらい
    

  緩急(スピードの変化) 
 強調 キーワード


  イメージすると音読が変わる
◎部分に分けて練習させる
言葉を軽く  
        リード(指さして)
連動(指差しと目)
距離を目で表す  
        イメージ  
        決め
    ◎一行が上手くなれば他も上手くなる 
言葉を軽く
        語尾を下げない
      リード  
        指さし  
        脇腹 → 肩 → 肘 → 腕・指
視線
        一点  広い範囲
連動
        目は指を追う
イメージ
表現
決め
  


□遊びながら自然に覚える漢字楽習法
まずは遊び系からスタート
漢字カルタは効果抜群 ~ 自然に覚える
  漢字探しクイズで動機付け

       一 二 三 日 口 大 (5分間) 
       50個以上 毎日続ける
教科書、辞典もOK
漢字検定でより高い目標を
    

  読み ~ フラッシュカードを使ってゲーム感覚で 
フラッシュカード  
      基本
実践 (例)十二支

◎トランプカード大 厚紙
・新出漢字  ・魚偏の言葉
・四字熟語  ・木偏の言葉
・十二支


  書き順 - グループ化で効果倍増
声を合わせて 「にんべん、チョン、――。たて、よこよこ。」
    

  漢字の正道・書き取り - 3段階テストで反復練習
    1 実力テスト 
2 練習した上でのテスト
3 聴写によるテスト







☆「立花隆対話篇 生,死,神秘体験」 書籍情報社 1994年 ②【再掲載 2014.7】

[出版社の案内]
生命とは何か、死とは何か…。脳死、臨死体験など人の生と死に重大な関心を
持ち続けてきた著者が、現代の生と死の問題の代表的論客たち10人と、さま
ざまな角度から生と死をめぐる対話を交わす。

◇荒俣宏 
□コンポスト葬(英国 コリン・ウィルソン)
自然界にあってはごく少数の生きている生物がそれ以外の非常に大きな
  死によって支えられる構造になっている。
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□ダーウィン 
   自然淘汰説
「死ぬもの」は「生きるもの」を支えている

□ダーウィン以前 
   人間の発生過程でも同じように大量のものが死んで少数のものが生き残
  りそれが生命体に!


□脳の神経細胞は胎児で半分以上が死ぬ
卵細胞 
     ・胎児の時     700万個
・誕生時      100万個 
・月経開始時     40万個 

排卵月一回40年間で 500個ぐらい
赤ちゃんになるのは  ほんの数個

  
□生のために死が織り込まれている
   人間の体内で大量の卵子が死ぬ
精子も同様

◎言葉をしゃべる 
      頭の中には無数の言葉
◎ 死は生以上に身近な存在


□臨死  
  恐怖
    ① 痛みに対するもの
 ② 得体の知れない不安に対するもの

死ぬ前は穏やかな状態がちゃんと来る
  ◎ 死に至るとき痛みを送る神経が全部遮断され純粋意識状態になって
    痛みを全く感じなくなる


□死  
  呼吸が止まる・心臓が止まる・瞳孔が開く

  
□意志力
   ~ 純粋に死と闘う


□猿は死を悼まない
  → ネアンデルタール人から
    しかし死者をはっきり区別している


□自然が人間を排除し始めた
鳥類 2800種  200が絶滅
  9000種中 2600が稀少化= 1/4
◎ 地球のキャパシティの多くを人間が独り占めしつつある

   ◎ 人類はもはや自然に対してガン細胞のような存在になっている

    人間にご飯を食べさせるために地球がかかりっきりになってしまい,
   他の生物にまで余力が回ってこなくなってしまった状態

 


◇河合雅雄・養老猛司
□ヒト科3条件 
   ① 自然の立場
② 直立二足歩行
③ 家族という社会単位


□サルからヒトへ
   脳がどんどん大きくなってきた過程

人間のクラッシュは必ず起こる
= 少数の生き残りがもう一度新しい世界を
 




◇遠藤周作
□米国
   レイモンド・ムーディ  キュープラー・ロス 


□日本
   カール・ベッカー(京大)

 ◎ 「死とは海にはいるようなもの」

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