「50代からは身のたけ起業」大出俊雄 技術評論社 2006年 /「親子のふれあい歳時記」くもん子ども研究所 1994年 ①【再掲載 2014.9】 [読書記録 一般]
今回は、大出俊雄さんの
「50代からの身のたけ起業」を紹介します。
昨年度、定年を間近に控えて、「定年」「定年後の働き」についての本をよく読みました。
結局、半日の再任用を選びましたが、先のことを考えるようにもしています。
出版社の案内には、
「定年後の起業を考える人のために、起業化の実例ポイント、起業の進め方が具体的にわ
かるもの、起業に必須の実務ノウハウなどをまとめて提示。起業後に、自分の経験や人
脈を活かしてどう事業展開するかも解説。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「パートナーの全面支援を得られた起業」
・「起業者は不自由業と認識せよ ビジネス鮮度がある内に起業を」
・「最終的にはリスクをとる覚悟の度合いが成否を決める」
もう一つ、再掲載となりますが、くもん子ども研究所による
「親子のふれあい歳時記」①を載せます。
自分が子どもの頃を懐かしく思い出すことができる本でした。
昨日、「第10回浜松ジオラマグランプリ」の観覧に妻と行きました。
大変素晴らしい作品が約40点展示されていました。
大勢の観覧者がいましたが、ゆっくり楽しむことができました。
最初はあまり興味がなさそうだった妻が、じっくり見ていて驚きました。
スタッフのお一人、沢井隆治さんの木彫り動物園のミニ展示会も楽しみました。
帰りに、駅近くの信州手打そば奥村に寄りあたたかいお蕎麦をいただき、
満足して帰宅しました。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「50代からは身のたけ起業」大出俊雄 技術評論社 2006年
◇わたしの身のたけ起業
1 「まず収入400万円」で着実に展開
2 妻のサポートで事業化推進加速
3 事業展開計画をしっかりと
リスクのない起業はあり得ない
4 培った人脈・キャリアをフル活用
5 イージー・ゴーイングで八方ふさがりに悩む
任せられる仕事は他人・外部に任せ 経営に集中
6 起業で感謝される元気になれる生活
基本的要件
QCD(品質・コスト・納期)
アクセルとブレーキを
7 伴侶を亡くした独り身の生き甲斐起業
8 特技を生かした起業
9 目立たない地道な実務経験が起業には有利だった
10 パートナーの全面支援を得られた起業
<例> 学習塾
校舎の立地選定 → 物件探し → 業者との交渉・契約締結
→ 生徒市場調査 → 教材の準備 → 校舎内環境整備
→ アルバイト採用・指導訓練
◇起業前にチェックすること
1 なぜ起業するのか
目的をはっきりする
プラス思考で
2 退職前に
人脈づくり・知識スキル・健康
3 6ポイント
① 営業力
② 専門スキル
③ 継続力
④ 体力
⑤ 技術力
⑥ 支援スキル
4 自分の強み・持ち味を意欲的に評価する
(5は略)
6 先達の知恵を借りる
(7は略)
8 起業者は不自由業と認識せよ
9 ビジネス鮮度がある内に起業を
10 最終的にはリスクをとる覚悟の度合いが成否を決める
相談
① 事業計画の作り方,ビジョンコンセプトの定義
② 出来上がった事業案の評価
③ 事業の実施主体の選択
④ (略)
⑤ 会社の設立手続き
⑥ 定款の目的の書き方
⑦ 届け出手続き
⑧ 個人の届け出手続き,書類の書き方
⑨ 開業資金の調達方法
⑩ 顧客開拓のやり方
◇起業までのステップ
1 起業は成功と失敗の分析から始まる
2 企業にたどり着く4つのステップ
①ビジョン策定 事業イメージ,起業宣言
②事業企画 目標達成の課題を明確化 ビジネスプラン作り
③会社設立 準備や法人設立登記申請
会社設立の届け出て続き 税務・社会保健関係
④事業開始準備
3 個人事業での起案
個人事業は無限責任 法人は有限責任
☆「親子のふれあい歳時記」くもん子ども研究所 1994年 ①【再掲載 2014.9】
<出版社の案内>
摘み採ったヨモギでおばあちゃんと一緒に作った草餅、家族みんなでやったカルタ取り。
消えてしまった親子の団欒をとりもどそう。草花の遊び、野鳥観察、ファミリーキャンプ
などなど、新しい親子のふれあいを提案する。
◇新しい家庭文化 藤本浩之輔(京都大)
□触れあいと話し合い
□明快な表現
① 終わりまではっきり表現する
② 明快な言葉で論理的に表現する
③ 相手に聞こえるように話をする
④ 聞かれたことにきちんと答える
□挨拶 十の挨拶
① おはようございます
② おやすみなさい
③ いただきます
④ ごちそうさま
⑤ いってきます
⑥ ただいま
⑦ ありがとう
⑧ ごめんなさい
⑨ こんにちは
⑩ さようなら
□団欒と共食
◎食事は栄養摂取にとどまらず感情を取り込むという側面がある
□家庭行事の再創造
◎食の祝祭性の回復
□子供の仕事
※日本の子供の手伝いは時間も率も極めて低い
◎まず自分のことを自分ですること
自分の部屋を片付ける 掃除をする 靴を洗う
+
適度な家事や家業のお手伝い
|
◎奉仕活動
◇名前の力
□庚申の日
「人の体内に澄んでいる三尸(さんし)の虫が,この日,体を抜け出して天上に昇り天帝
にその人の報告をする。」
↑
◎ 人々はお籠もりをして身を慎んだ
60日に1回
「庚申の日に産まれた子は泥棒に」とも言われた
↓
◎ 泥棒除けの呪い = 名前に金の字 夏目漱石(金之助)
□親の期待や希望は名前の暗示力として子供に働きかける
◇綽名(あだな)
□その人の特徴などによって実名の他につけた名
□嘲りの意味や愛称としてつける。異名。ニックネーム。
□いくらかの暴力性こそ綽名の魅力
◇いろはかるた
□言葉の戦い 冬の遊び
「いろはかるた」は庶民教育の道具
◎「江戸いろは」
犬も歩けば棒に当たる
論より証拠
粋は身を食う
京の夢大阪の夢
◎「上方いろは」
一寸先は闇
論語よみの論語知らず
雀百まで踊り忘れぬ
京に田舎あり
「50代からの身のたけ起業」を紹介します。
昨年度、定年を間近に控えて、「定年」「定年後の働き」についての本をよく読みました。
結局、半日の再任用を選びましたが、先のことを考えるようにもしています。
出版社の案内には、
「定年後の起業を考える人のために、起業化の実例ポイント、起業の進め方が具体的にわ
かるもの、起業に必須の実務ノウハウなどをまとめて提示。起業後に、自分の経験や人
脈を活かしてどう事業展開するかも解説。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「パートナーの全面支援を得られた起業」
・「起業者は不自由業と認識せよ ビジネス鮮度がある内に起業を」
・「最終的にはリスクをとる覚悟の度合いが成否を決める」
もう一つ、再掲載となりますが、くもん子ども研究所による
「親子のふれあい歳時記」①を載せます。
自分が子どもの頃を懐かしく思い出すことができる本でした。
昨日、「第10回浜松ジオラマグランプリ」の観覧に妻と行きました。
大変素晴らしい作品が約40点展示されていました。
大勢の観覧者がいましたが、ゆっくり楽しむことができました。
最初はあまり興味がなさそうだった妻が、じっくり見ていて驚きました。
スタッフのお一人、沢井隆治さんの木彫り動物園のミニ展示会も楽しみました。
帰りに、駅近くの信州手打そば奥村に寄りあたたかいお蕎麦をいただき、
満足して帰宅しました。
<浜松のオリーブ園>
浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト
〈ふじのくに魅力ある個店〉
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「50代からは身のたけ起業」大出俊雄 技術評論社 2006年
◇わたしの身のたけ起業
1 「まず収入400万円」で着実に展開
2 妻のサポートで事業化推進加速
3 事業展開計画をしっかりと
リスクのない起業はあり得ない
4 培った人脈・キャリアをフル活用
5 イージー・ゴーイングで八方ふさがりに悩む
任せられる仕事は他人・外部に任せ 経営に集中
6 起業で感謝される元気になれる生活
基本的要件
QCD(品質・コスト・納期)
アクセルとブレーキを
7 伴侶を亡くした独り身の生き甲斐起業
8 特技を生かした起業
9 目立たない地道な実務経験が起業には有利だった
10 パートナーの全面支援を得られた起業
<例> 学習塾
校舎の立地選定 → 物件探し → 業者との交渉・契約締結
→ 生徒市場調査 → 教材の準備 → 校舎内環境整備
→ アルバイト採用・指導訓練
◇起業前にチェックすること
1 なぜ起業するのか
目的をはっきりする
プラス思考で
2 退職前に
人脈づくり・知識スキル・健康
3 6ポイント
① 営業力
② 専門スキル
③ 継続力
④ 体力
⑤ 技術力
⑥ 支援スキル
4 自分の強み・持ち味を意欲的に評価する
(5は略)
6 先達の知恵を借りる
(7は略)
8 起業者は不自由業と認識せよ
9 ビジネス鮮度がある内に起業を
10 最終的にはリスクをとる覚悟の度合いが成否を決める
相談
① 事業計画の作り方,ビジョンコンセプトの定義
② 出来上がった事業案の評価
③ 事業の実施主体の選択
④ (略)
⑤ 会社の設立手続き
⑥ 定款の目的の書き方
⑦ 届け出手続き
⑧ 個人の届け出手続き,書類の書き方
⑨ 開業資金の調達方法
⑩ 顧客開拓のやり方
◇起業までのステップ
1 起業は成功と失敗の分析から始まる
2 企業にたどり着く4つのステップ
①ビジョン策定 事業イメージ,起業宣言
②事業企画 目標達成の課題を明確化 ビジネスプラン作り
③会社設立 準備や法人設立登記申請
会社設立の届け出て続き 税務・社会保健関係
④事業開始準備
3 個人事業での起案
個人事業は無限責任 法人は有限責任
☆「親子のふれあい歳時記」くもん子ども研究所 1994年 ①【再掲載 2014.9】
<出版社の案内>
摘み採ったヨモギでおばあちゃんと一緒に作った草餅、家族みんなでやったカルタ取り。
消えてしまった親子の団欒をとりもどそう。草花の遊び、野鳥観察、ファミリーキャンプ
などなど、新しい親子のふれあいを提案する。
◇新しい家庭文化 藤本浩之輔(京都大)
□触れあいと話し合い
□明快な表現
① 終わりまではっきり表現する
② 明快な言葉で論理的に表現する
③ 相手に聞こえるように話をする
④ 聞かれたことにきちんと答える
□挨拶 十の挨拶
① おはようございます
② おやすみなさい
③ いただきます
④ ごちそうさま
⑤ いってきます
⑥ ただいま
⑦ ありがとう
⑧ ごめんなさい
⑨ こんにちは
⑩ さようなら
□団欒と共食
◎食事は栄養摂取にとどまらず感情を取り込むという側面がある
□家庭行事の再創造
◎食の祝祭性の回復
□子供の仕事
※日本の子供の手伝いは時間も率も極めて低い
◎まず自分のことを自分ですること
自分の部屋を片付ける 掃除をする 靴を洗う
+
適度な家事や家業のお手伝い
|
◎奉仕活動
◇名前の力
□庚申の日
「人の体内に澄んでいる三尸(さんし)の虫が,この日,体を抜け出して天上に昇り天帝
にその人の報告をする。」
↑
◎ 人々はお籠もりをして身を慎んだ
60日に1回
「庚申の日に産まれた子は泥棒に」とも言われた
↓
◎ 泥棒除けの呪い = 名前に金の字 夏目漱石(金之助)
□親の期待や希望は名前の暗示力として子供に働きかける
◇綽名(あだな)
□その人の特徴などによって実名の他につけた名
□嘲りの意味や愛称としてつける。異名。ニックネーム。
□いくらかの暴力性こそ綽名の魅力
◇いろはかるた
□言葉の戦い 冬の遊び
「いろはかるた」は庶民教育の道具
◎「江戸いろは」
犬も歩けば棒に当たる
論より証拠
粋は身を食う
京の夢大阪の夢
◎「上方いろは」
一寸先は闇
論語よみの論語知らず
雀百まで踊り忘れぬ
京に田舎あり