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鷲田小彌太さんはこんなことを 42-「時間をぜいたくに使う技術」鷲田小彌太 双葉社 2000年 (3) /「他人支配をやめると幸せになる」黒岩貴 小学館 2010年 ②【再掲載 2013.11】 [読書記録 一般]

今回は、6月5日に続いて、
鷲田小彌太さんのこんなことを42、
「時間をぜいたくに使う技術」の紹介 3回目です。




出版社の紹介には


「自分を活かす超・時間活用術。潜在力を掘り起こそう。」

 
とあります。



今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「朝は未来志向で『新鮮』な時間」


・「余裕時間こそ贅沢の根源。時間の節約ではなく浪費を」


・「最大の学習は教えることにある」


・「都会こそ孤独を楽しむことができる東京砂漠。ストレスと孤独に生きる力」



もう一つ、再掲載になりますが、黒岩貴さんの
「他人支配をやめると幸せになる」②を載せます。
振り返るとわたしは家族を縛りがちでした。
歳を重ね、だいぶ緩やかになってきたのではないかと思うのですが…。





<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
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<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。



☆鷲田小彌太さんはこんなことを 42-「時間をぜいたくに使う技術」鷲田小彌太 双葉社 2000年 (3)

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◇クリエイティブな仕事が生まれる時間
夜中のひらめきはほとんどは幻想 
    朝こそクリエイティブな仕事が生まれる時間
  
  朝は未来志向で「新鮮」な時間 
    メモしておくとよい


◇「一歩」の差が重要 
朝の時間を浪費する贅沢 
    朝の一時間を空白の贅沢に
  
  気分の問題は大きい


◇集中できる時間帯をいかに確保するか
朝の一時間は他の二時間に等しい

  ヘビーな課題に 
    一つの課題に続けて取り組む。
     ~ 朝の一時間で自分の専門ができる

「余裕」時間こそ「贅沢」の根源
     時間の節約ではなく浪費を


◇グローバルワンの時代
  ネットワーク時代は新しい交際の時代 
    情報量よりも豊かな人間関係 
  人との出会いが新たな仕事や付き合いを広げてくれる
  
  必要な時いつでもスタンバイできる臨機応変な態度
  
  新たな物は何でもとりあえず受け入れる
    「新規」はすべて歓迎というセンス


◇私は朝型でうまくいったが
勤務先には6時台に出発する 
   「最大の学習は教えることにある」

  朝型はいつも基本型だ  
    夜型の人と友達になり情報交換



<都会型時間活用と田舎型時間活用>

◇都会のメリットデメリット 
「田舎」とは何か  
    過疎地 - 新田舎とは違う
  
  生きる力の開発
都会生活を経験しない人はひ弱 
      生命力の弱い人間になる
田舎育ちはモノカルチャー 
      = 応用が利かない 
      ←→ 都会は何でもあり

中央大学が証明
◎ 都会を生命力が格段に高まる若い時に経験しないと収容量の小さな
    人間になってしまう

  無関心は単独で生きるスタイルだ
都会こそ孤独を楽しむことができる東京砂漠
     ~ 個人主義
田舎では協同的なシステム

  ストレスと孤独に生きる力







☆「他人支配をやめると幸せになる」黒岩貴 小学館 2010年 ②【再掲載 2013.11】

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◇あらゆる人間関係に潜む「他人支配」(前)
1 親子における「他人支配」 
◎ 親子関係は「他人支配」の基礎
     親が子どもに対する他人支配  
  子ども本人に考えさせ理解してもらうプロセスが大事

  親が気を付けたい3つのこと
① アンビバレント  
         愛していながら同時に憎むこと
     ② ダブル・バインド 
         相反する2つの指令を同時に出すこと
     ③ バウンダリー   
         境界 
         自分と他人の距離感    

   子どもが親にする他人支配  
     距離感-適度な

   親に愛されなかったという思い
     過去を変えられない以上、今はどうするかが大事
介護問題は社会システムの問題 
     社会ソースを大事に使う
介護の悩みを深くする「他人支配」 
       「~べき」にとらわれない

親子間の他人支配は早めに解決を!
「親への他人支配を捨て、感謝心に変えて親子関係をよくすること
      は、その他のあらゆる人間関係をよくし、世界平和の実現にもつ
      ながっていくということ」


2 恋愛における他人支配
本物の恋愛とは何か
慈愛
      - 感謝にあふれた心、相手を許す心、深い思いやりの心
     愛憎
      - 個人的独占欲 ~ 欲求「私を愛して 私を認めて」

  恋愛は成長のチャンス
他人支配を捨てない限り恋愛は成就しない
        (恋愛するたびに「~べき」を捨て人に優しくなれる)
        「~べき」を捨て、人に対してより寛大に
もてる人も内面磨きも
もてる人
         ~ 恋愛により成長しにくい人
もてたいならまず外面磨きを 
         「まずは外面」

   素直さが幸せを呼ぶ
「ジェラシー」と「エンピー」
  ジェラシー
         - 不安感から生じる
エンピー  
         - 独占、奪いたい
         ~ 欲求

   恋愛はいつか終わるもの
長続きするカップルの秘訣 = 寛容


3 結婚における他人支配
家族愛を持ち続けるには

   婚活は気合いが肝心
     「受験」「就職」「結婚」転機

   愛情が経済力か
結婚制度とはルールに過ぎない
浮気や離婚は悪か? 
        「とにかく自分を磨く」

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