SSブログ

「肩こりは1分で消える」笠原章弘 自由国民社 2020年 ③(最終) /「教育学がわかる事典」田中智志 日本実業出版社 2003年 ② 【再掲載 2013.12】 [読書記録 一般]

今回は、8月20日に続いて、笠原章弘さんの
「肩こりは1分で消える」の紹介3回目 最終です。



出版社の紹介には


「医者も通うゴッドハンド施術家がズバリ教える、究極の『肩のセルフケア』!
 だれでもすぐ理解できて一生使える『肩のトリセツ』。」

 
とあります。


今回紹介分から強く印象に残った言葉は…

・「骨盤ペコペコ体操で骨盤を立たせる」


・「手首ぶらぶら体操で血流や神経の流れをよくする」


・「足首パタパタ体操で筋肉の緊張をとる」


・「歩き方の基本姿勢は、耳、肩、腰骨、膝、かかとが一直線になっている
こと。脚を先に出し、胸をはって、頭は残す意識をもつこと」




もう一つ、再掲載になりますが、田中智志さんの
「教育学がわかる事典」②を載せます。
教育の流れを知っておくことは大切だと感じています。




<浜松のオリーブ園>

浜松にもオリーブ園ができました。
和Olieve 園のサイト





ふじのくに魅力ある個店
静岡県には、個性ある魅力ある個店がいくつもあります。
休みの日に、ここにあるお店を訪ねることを楽しみにしています。
機会があれば、ぜひお訪ねください。
2.jpg





<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>

  ものづくりのまちとも言われる浜松。
 山田卓司さんのすばらしい作品を 
 ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
 お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。








☆「肩こりは1分で消える」笠原章弘 自由国民社 2020年 ③(最終)

1.jpg

□エクササイズ⑤

 「骨盤ペコペコ体操」で骨盤を立たせる

 1骨盤ペコペコ体操(基本:座位) 1回5~10秒
あぐら すわる
背骨を伸ばす
腰を前後させ背中を守る
背筋を伸ばす、前傾を繰り返す
  
 2骨盤ペコペコ体操(座位) 1回5~10秒  
  たった状態でお尻をしめるように
  
 3バンザイペコペコ体操  1回5~10秒
 

□エクササイズ⑥ 

 「手首ぶらぶら体操」で血流や神経の流れをよくする

 1手首ぶらぶら体操(基本編) 1回5~10秒

 2手首ぶらぶら体操(応用編) 1回5~10秒
① 立つ 肩幅
② 腕を下ろした状態でぶらぶら
③ バンザイ、ブラブラも
  3キョンシー&かかしスタイル
 

□エクササイズ⑦  

「足首パタパタ体操」で筋肉の緊張をとる

 1足首パタパタ体操 5~10秒 
① 両足の甲を伸ばす 
    ② 両足首を曲げる 伸ばす-曲げる

 2足首くるくる体操

 3足首バタバタ体操



◇生活習慣を見直せば肩こりは消える
□副作用なしで肩こりが消える「笠原式」
  肩こりは全身から診て背景から施術します
  肩こりを消すことは全身の不調を改善することと同じ
      - 続けることが最大のポイント  


□「お尻ポンピング体操」と「背骨ゆらゆら体操」で肩こりは消える


□自律神経の働きを高める呼吸法
   まず肺に残っている空気を吐き出す。口から糸を出すように
   吐ききったら今度はゆっくり鼻から吸い込む     


□姿勢がよくなれば肩こりは消える
  「鎖骨周りのツボ押し」 


□堅くなった「内臓」をほぐすと肩こりが消える
  「お尻のツボ押し」


□腕を軽くすれば肩こりは消える
   腕もみ
   腕のツボ押し


□足首を安定させれば肩こりが消える
   足首のゆがみ → 脚のツボ押し


□「歩き方」を変えたら肩こりが消える
   基本姿勢   
    耳、肩、腰骨、膝、かかとが一直線になっている    
  ◎ 脚を先に出し、胸をはって、頭は残す意識


□坐禅で肩こりが消える


□肉体的な疲れ を増やし、ぐっすり眠れれば 肩こりが消える


□生活習慣を見直すために行動を書き出そう



◇肩こりが消えると人生が好転する
  肩こりが消えると「脳の機能」が活性化する
  肩こりが消えるアイテム
    ① たすき  
② 着圧ソックス


◇笠原章弘
 鍼林浴(シンリンヨク)代表鍼灸師・整体師 1975年東京生 品川区
 鍼林浴ホームページ 鍼林活チャンネル(YouTube)
笠原章弘Face bookアカウント 公式LINE 






☆「教育学がわかる事典」田中智志 日本実業出版社 2003年 ② 【再掲載 2013.12】  

1.JPG

<学校という世界>Ⅱ

◇教育知(学校知)の有用性
□「教育知」
   = 「学校知」 ←→ 「日常知」
     
  ◎ 教育知は確かに日常知を含んでいるが基本的に科学によって正当化
   された知識(科学知)である。
◎ 教育知の働きは、学習者に日常知の文脈から切り離され、国家科学に
 よって正当化された記号操作能力を習得させること
→ 学習者は最初はなじみないが、次第に自明視していく


□自由な学芸・奴隷的学芸
近代の大学の教養はもともと自由学芸と呼ばれたもの
←→ 教育知はその対極に位置づけられる
(中世西欧大学に於いて最もさげすまれた知識)

神学者アクィナス
「知ることを目標とした学芸だけが自由学芸と呼ばれ、何らかの実践に
    よって達成されるべき実益を目指す学芸は奴隷学芸と呼ばれる」
    ○学芸 
      ① 自由学芸  
          自己目的のみ
  ② 奴隷学芸  
          自身に目的を含まない何かの役に立つ機能的営み
     → 現代の教育システムにおいて「自由学芸」は無駄なものと考えら
      れている。
       各大学は経済発展・技術開発の役に立つ大学=奴隷大学に進んで
      なろうとしカリキュラム改革に必死
◎ 教育学部の場合教育哲学・教育史のような役に立たない講座は風前の
      灯火
          ↓
※ 現代の教育知は奴隷学芸にすらなりえていない



◇教室と学級
□教室  
  明治時代から 「2人に1坪」
   1900年以前には「児童挫所」があった 
   当時の小学校の教室は子どものいる場所でなく、教師のいる場所であった
   → 1900年代、教室不足により児童挫所が教室に転用
  1900年代以降に作られた学校には児童挫所は設けられなくなった
   → 学級の時間は時間割に象徴されるように物理的な時間である。
  こども一人一人が経験する内在的時間(可塑的で刹那的な時間)は
    無視されてきた


□学級の登場
1886(明治19)年 小学校令
     旧来の学力が同じ者が年齢に関係なく構成する「学級」は同一年齢
    の者が構成する「学級」に変わった
◎ 細かく別れていた学級を担当していた教員を大幅に削減するため
     ◎ 1900(明治30)年 学級は「共同体」として位置づけられた
nice!(131)  コメント(4) 
共通テーマ:学校