「下坐に生きる」神渡良平 致知出版社 1997年 後半 [読書記録 一般]
☆学校休業中の子供たちの学習に
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
今回は、5月4日に続いて、神渡良平さんの
「下坐に生きる」の紹介 後半です。
なるほどと思うのですが、
少し難しさがあり、また、怖さもある本です。
出版社の案内には、
「坐して足の裏に光を当て、一日のうちのしばらくでいい、心を丹田に置き、そこで考え
呼吸し大宇宙の気を摂取する。この下坐行を身につけ、使命の実現のために下坐に徹す
る人々の、豊かな生き方に触れる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「政治家にこそ倫理を問うべきだ
政治には金がかかると言う大義名分の元利権を金に換えようとする」
「国会が次元の低い政治屋の横町に」
・「西郷の人生観
天の御用に応じることのできる自分を創り上げること」
・「『一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂ふること勿れ。只,一燈を頼め。』
結局は自分である = 自分は天の代表である」
・「見捨てられた人にこそ神を見る」
・「ハンディを持った人と一緒に働くと優しさ思いやりが出てくる」
農作業の5連休となりました。
心地よい疲労を感じています。
本来は本日より子供たちの生活がまた始まるはずでしたが、学校の再開が延びてしまいました。
学校勤務はあるものの、子供たちと会うのは来週の登校日を待ちなければなりません。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「下坐に生きる」神渡良平 致知出版社 1997年 後半
◇『言志四録』を貫く天の思想
□吉田茂の養母
(佐藤)一斎の孫の士子(ことこ) ~ 吉田茂の養母
□西郷が共感した箇所 『西郷南州遺訓』
膨張主義の濡れ衣
征韓論 - 共同防衛のための遣韓論
↑
大久保以下がレッテル化
□政治家にこそ倫理を問うべきだ
政治には金がかかると言う大義名分の元利権を金に換えようとする
↓
国会が次元の低い政治屋の横町に
□西郷は後進の教化育成に熱心だった
一斎 「自分は天の容れ物であり天を代表するものだ」
1875年4月 開墾社
昼は開墾,夜は勉学 - 晴耕雨読
□人は皆為すべき使命がある
1862年 徳之島へ遠島 36歳 続いて沖永良部島へ
獄中『言志四録』を読む
↓
西郷の人生観
天の御用に応じることのできる自分を創り上げること
□『言志四録』を貫く「天の思想」
天があって自分というかけがえのない存在がある
□天命に裏打ちされた自分
「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂ふること勿れ。只,一燈を頼め。」
∥
結局は自分である = 自分は天の代表である
◇中村天風がつかんだ言霊の本質
□言葉こそ一切の原点
聖書
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。すべてのものは,これに
よってできた。」
□中村天風(1871-1968)
言葉の持つ波動
□人生を変える力
仕事にも感謝せよ歓喜せよ
-「喜神を含む」世界
□「運」「鈍」「根」を育てる瞑想
◇わたしが経験したマザー・テレサの世界
□マザーの五本の指の教え
左手 ①I will 私は拝みます
②I want 私は願います
③with God’s blessing 神の視座のもと
④be なることを
⑤holly 清く
右手 ①You 主よ あなたは
②did してくれた
③it それを
④to に
⑤me 私
□見捨てられた人にこそ神を見る
□相手を包む込むような心境
共に大海の一滴
◇車いすのカメラマンを雇った社長さん
□勇気が湧いてくる写真
武州養蜂園
□優しさと誇りと
ハンディを持った人と一緒に働くと優しさ思いやりが出てくる
□社長の仕事
社員みんながほこりを持てるような会社をつくる
◇一業に徹す
□一業に徹す
自分が頑張るとそれが人を励ますことになる
◇対談:生命の本質を探る 杉山彦一(財)天風会会長
□ゴルゲ村は星降る里
□中村天風
明治9(1876)年 東京・王子生
頭山満の玄洋社(福岡)に
スパイに
死の病にとりつかれたことが転機になった
「人を救うのはHow to say ではなく How to do」
↓
欧米での治療と求道の旅
アメリカ→ヨーロッパ → エジプト・カイロ
カリアッパ師との出会い
天風先生は生まれ変わった
「命の絆を求めて」
自分を空っぽにして宇宙霊のエネルギーを導き入れた時,自己に与えられている潜在能
力が開花して実り・手応えのある人生になる
□二つの魂が激しくスパークした
840年 空海と恵果阿闍梨 密教の法灯
カリアッパ師と天風
□われわれは宇宙と繋がっている
□「活きる」と「生きる」の違い
人間らしく生きるのが「活きる」
生 肉体的物質的
□四つの「積極」を心掛ける
思考,言葉,行動,感情
□心臓は正月も盆も休まない
「心身統一法」
□何かあるのが人生だ
文部科学省の
「子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)」
今回は、5月4日に続いて、神渡良平さんの
「下坐に生きる」の紹介 後半です。
なるほどと思うのですが、
少し難しさがあり、また、怖さもある本です。
出版社の案内には、
「坐して足の裏に光を当て、一日のうちのしばらくでいい、心を丹田に置き、そこで考え
呼吸し大宇宙の気を摂取する。この下坐行を身につけ、使命の実現のために下坐に徹す
る人々の、豊かな生き方に触れる。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は…
・「政治家にこそ倫理を問うべきだ
政治には金がかかると言う大義名分の元利権を金に換えようとする」
「国会が次元の低い政治屋の横町に」
・「西郷の人生観
天の御用に応じることのできる自分を創り上げること」
・「『一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂ふること勿れ。只,一燈を頼め。』
結局は自分である = 自分は天の代表である」
・「見捨てられた人にこそ神を見る」
・「ハンディを持った人と一緒に働くと優しさ思いやりが出てくる」
農作業の5連休となりました。
心地よい疲労を感じています。
本来は本日より子供たちの生活がまた始まるはずでしたが、学校の再開が延びてしまいました。
学校勤務はあるものの、子供たちと会うのは来週の登校日を待ちなければなりません。
<浜松の新名所 浜松ジオラマファクトリー!>
ものづくりのまちとも言われる浜松。
山田卓司さんのすばらしい作品を
ザザシティ西館の浜松ジオラマファクトリーで味わえます。
お近くにお寄りの時は ぜひ お訪ねください。
☆「下坐に生きる」神渡良平 致知出版社 1997年 後半
◇『言志四録』を貫く天の思想
□吉田茂の養母
(佐藤)一斎の孫の士子(ことこ) ~ 吉田茂の養母
□西郷が共感した箇所 『西郷南州遺訓』
膨張主義の濡れ衣
征韓論 - 共同防衛のための遣韓論
↑
大久保以下がレッテル化
□政治家にこそ倫理を問うべきだ
政治には金がかかると言う大義名分の元利権を金に換えようとする
↓
国会が次元の低い政治屋の横町に
□西郷は後進の教化育成に熱心だった
一斎 「自分は天の容れ物であり天を代表するものだ」
1875年4月 開墾社
昼は開墾,夜は勉学 - 晴耕雨読
□人は皆為すべき使命がある
1862年 徳之島へ遠島 36歳 続いて沖永良部島へ
獄中『言志四録』を読む
↓
西郷の人生観
天の御用に応じることのできる自分を創り上げること
□『言志四録』を貫く「天の思想」
天があって自分というかけがえのない存在がある
□天命に裏打ちされた自分
「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂ふること勿れ。只,一燈を頼め。」
∥
結局は自分である = 自分は天の代表である
◇中村天風がつかんだ言霊の本質
□言葉こそ一切の原点
聖書
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。すべてのものは,これに
よってできた。」
□中村天風(1871-1968)
言葉の持つ波動
□人生を変える力
仕事にも感謝せよ歓喜せよ
-「喜神を含む」世界
□「運」「鈍」「根」を育てる瞑想
◇わたしが経験したマザー・テレサの世界
□マザーの五本の指の教え
左手 ①I will 私は拝みます
②I want 私は願います
③with God’s blessing 神の視座のもと
④be なることを
⑤holly 清く
右手 ①You 主よ あなたは
②did してくれた
③it それを
④to に
⑤me 私
□見捨てられた人にこそ神を見る
□相手を包む込むような心境
共に大海の一滴
◇車いすのカメラマンを雇った社長さん
□勇気が湧いてくる写真
武州養蜂園
□優しさと誇りと
ハンディを持った人と一緒に働くと優しさ思いやりが出てくる
□社長の仕事
社員みんながほこりを持てるような会社をつくる
◇一業に徹す
□一業に徹す
自分が頑張るとそれが人を励ますことになる
◇対談:生命の本質を探る 杉山彦一(財)天風会会長
□ゴルゲ村は星降る里
□中村天風
明治9(1876)年 東京・王子生
頭山満の玄洋社(福岡)に
スパイに
死の病にとりつかれたことが転機になった
「人を救うのはHow to say ではなく How to do」
↓
欧米での治療と求道の旅
アメリカ→ヨーロッパ → エジプト・カイロ
カリアッパ師との出会い
天風先生は生まれ変わった
「命の絆を求めて」
自分を空っぽにして宇宙霊のエネルギーを導き入れた時,自己に与えられている潜在能
力が開花して実り・手応えのある人生になる
□二つの魂が激しくスパークした
840年 空海と恵果阿闍梨 密教の法灯
カリアッパ師と天風
□われわれは宇宙と繋がっている
□「活きる」と「生きる」の違い
人間らしく生きるのが「活きる」
生 肉体的物質的
□四つの「積極」を心掛ける
思考,言葉,行動,感情
□心臓は正月も盆も休まない
「心身統一法」
□何かあるのが人生だ